この記事では、Reno3 Aを購入してワイモバイルで使う手順を解説しています。
ということで、今回は先取りという形で実際にReno3 Aをワイモバイルで使う手順を実際の画像付きで解説していくので、ご検討中の方は参考にして頂けると嬉しいです。
※この記事でレビューしているのは「SIMフリー版のReno3 A」となります。Y!mobile版ではSIMスロットがシングルSIMになるなど多少の変化があるので、正式な情報が発表され次第追記していきます。
また、現在は最新のReno5 Aが発売されました。レビューはこちら
※現在は販売終了となっています。
目次
Reno3 Aの基本スペックや特徴について
ワイモバイルで発売される「Reno3 A」の基本スペックは以下のとおり↓
- CPU : Snapdragon 665(2GHz+1.8GHz、オクタコア)
- OS: Android 10 (Color OS 7.1)
- ディスプレイ : 6.44インチ FHD+(有機EL)
- 画面解像度:2400×1080
- RAM容量 : 6GB
- ストレージ : 128GB
- SIMサイズ:nano SIM(ワイモバイル版はシングルSIM)
- メインカメラ : 4800万画素(メイン F1.7)+800万画素(超広角 F2.4)+200万画素(深度F2.4)+200万画素(モノクロ F2.4)クアッドカメラ
- 前面カメラ : 1600万画素カメラ
- サイズ : 160.9 × 74.1 × 8.2 mm
- 重量 : 約175g
- バッテリー : 4025mAh(急速充電対応 Quick Charge 2.0)
- Wi-Fi : 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz対応)
- Bluetooth : v5.0
- 防水防塵 : 防水防塵(IPX8,IP6X)
- 接続端子 : USB Type-C
- イヤホン端子 : 有り/3.5mm
- 認証方式 : 指紋認証センサー(画面内) 、 顔認証
- カラー : ホワイト、ブラック
- その他 : 防水防塵、おサイフケータイ(FeliCa搭載)、緊急地震速報、津波速報/災害情報も受信可能
- 価格:39,800円(税込)
「OPPO Reno3 A」は、39,800円(税込)という低価格帯のSIMフリースマホですが、有機LEを搭載し、FeliCa(おサイフケータイ)、IP68防水にも対応している高コスパのSIMフリースマートフォンです。
特にディスプレイが6.44インチ有機EL(解像度2400×1080)、SoCがSnapdragon 665(2GHz+1.8GHz、オクタコア)、RAM容量が6GB、ストレージ容量が128GBなど。外部ストレージは256GBまでのmicroSDに対応
画面サイズも大きいのでYouTubeで動画や映画を視聴するのにも適していますね。
また、メインカメラは4眼カメラ(クアッド)構成で、標準4800万画素をメインに、広角800万画素・モノクロ200万画素・測距用200万画素とこの価格帯にとってはメッチャ優秀仕様となっています。
Reno3 Aはワイモバイルでちゃんと使えるよ
上記でも触れていますが、「Reno3 A」はワイモバイルで使えます。
1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 39, 40, 41
OPPO Reno 3のLTE対応バンドはワイモバイルで必要な主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
要は、完璧ってことです。
筐体デザイン
「OPPO Reno3 A」は6.44インチの有機ELを搭載しています。ディスプレイ内蔵型の指紋認証を搭載しているため正面部分はフルディスプレイ仕様となっており画面いっぱに使えます。
背面パネルはグラデーションがかかり、光の当たり具合によって見え方が変わるので価格の割に高級感のあるスタイルとなっています。
Reno3 Aのインカメラは水滴型ノッチ式となっており、受話スピーカーは画面の上に細長く配置されているので、結果ベゼルが狭く画面いっぱいのデザインを実現しています。
ロック解除ではディスプレイ内蔵型の指紋認証システムを搭載しています。マスクを頻繁に付けている方にとっては嬉しい機能ですよね。
筐体の下側には充電用のUSB-Cポート、3.5mmオーディオジャック、スピーカーを搭載しています。また、急速充電にも対応しています。
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Reno3 Aのサイズ・使いやすさなど
Reno3 Aは6.44インチというちょっとだけ大きなディスプレイを搭載していて本体横幅が74.mmとちょうど良い幅になっています。さらに、重量も175gと比較的軽く片手で持っても僕は違和感はありませんでした。
文字入力も違和感ありません。
前作のReno Aと基本部分を比較すると以下のとおりです↓
Reno3 A | Reno A | |
SoC | Snapdragon 665 | Snapdragon 710 |
パネル | 6.44インチ | 6.4インチ |
解像度 | 2400×1080 | 2340×1080 |
RAM | 6GB | 6GB |
ROM | 128GB | 64GB/128GB |
メインカメラ | 4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素クアッドカメラ | 16000万画素 200万画素デュアルカメラ |
インカメ | 1600万画素 | 2500万画素 |
バッテリー | 4025mAh | 3600mAh |
防水防塵 | IPX8/IP6X | IPX7/IP6X |
Reno Aと比較するとSoCが1つダウングレードしていますが、本体の性能を効率良く活用できる「ゲームブースト」や、バッテリーの設定には「高パフォーマンスモード」も用意されているので、私生活レベルで不便を感じることはまず無いです。
特にReno3 Aは、4800万画素(メイン)、800万画素(超広角)、200万画素(モノクロ)、200万画素(ポートレート)という4眼構成なので、SoCが1つ下がったことよりもカメラ機能がグンっ!と上がった方がユーザー的にはメリットが大きいですね
注意:SIMフリー版のReno3 AはデュアルSIMに対応していますが、ワイモバイル版はシングルSIMとなります。(画像はSIMフリー版のReno3 Aです。)
こんにちは。
Y!mobileモデルはシングルSIMとなっております。— OPPO Japan (@OPPOJapan) June 24, 2020
Wi-FiはWi-Fi 6への対応はしていませんが、2.4GHzだけでなく5GHzもカバーしているので安心感は高いかと思います。
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Reno3 A カメラのスペック・性能について
今回の大きな進化の1つと言ってもいいのが「OPPO Reno3 A」のカメラ性能です。
メインカメラは4眼構成(クアッド)で、4800万画素/F値1.7の標準カメラと、800万画素/F値2.2で画角が119°の超広角カメラ、200万画素/F値2.4のモノクロカメラ、そして同じく200万画素/F値2.4のポートレートカメラの4つを搭載しています。
ただ、僕カメラセンスがないのがちょっと残念なので、活かしきれてないのが悔やまれます苦笑
この辺りはTwitterでアップしてくれる人を参考にしてください!笑
ワイモバイルの初期設定手順について
ワイモバイルで「Reno3 A」をセット購入すると、端末とSIMカードが別々に届くので回線手続き完了後は自分でSIMカードをセットします。
他社からのMNP乗り換え手順は別記事にて詳しく解説しているので、合わせて参考にして頂けると嬉しいです!
Reno3 AでワイモバイルのAPN設定をしよう
とは言っても、「Reno3 A×ワイモバイル」のAPN設定は超簡単です!
以下の手順でAPN画面まで進みます↓
設定>SIMカードおよびモバイルデータ>SIMを選択>アクセスポイント名>APN
APNまで到着したらAPN情報の一覧の中から「ワイモバイル」をタップするだけで完了しちゃいます。
数秒待つとアンテナピクトの所に「4G」が表記されれば、APNは完了です。
ワイモバイルのAPNに関しては公式サイトでも詳しく解説しているので、初心者の方でも迷うことはないと僕は感じています。
⇒ ワイモバイルの初期設定へ | Y!mobile公式
(別ウィンドウが開きます)
Reno3 Aをキャリアから機種変更という形でワイモバイルへ申し込む方は、事前にバックアップをしておこうね
新規申込みの方は関係ありませんが、ワイモバイルへ乗り換えるのをキッカケにReno3 Aをセット購入する方は機種変更という形になるので、旧スマホのバックアップを済ませておく必要があります。
僕がいつも行う手順は、Googleアカウントを使ったバックアップ方法です。
この方法は、Googleアカウントを持っていれば誰でも簡単に利用できるので個人的にお薦めです。大まかな手順は以下のとおりです。
- [設定]→[システム]→[バックアップ]の順にタップする
- [Google ドライブへのバックアップ]をタップしてオンにする
- 新しいAndroidスマホで初期設定を進める
- バックアップを取ったGoogleアカウントにログインする
- バックアップを復元する
これでGoogleアカウントによるデータ移行が完了です。
また、Googleバックアップで移行できるのは
- アプリのデータ
- 通話履歴
- 連絡先
- 端末の設定(壁紙やデフォルトアプリなど)
- SMSテキストメッセージ
の5つのみです。
ただし、アプリ自体のデータは移行できませんので、各アプリの「データ移行手順」を参考にしてください。
写真画像・動画は「Googleフォト」にアップロードしておけば新しいスマホにも自動で同期されます。
- Googleフォトを起動する
- [設定]→[バックアップと同期]の順にタップする
- [バックアップと同期]をタップしてオンにする
この他にもLINEアカウントのバックアップは別途行います。
手順に関しては、「【保存版】機種変更する方はLINEの引継ぎ方法を確認しておこう」で詳しく解説していますので、合わせて参考にしてくださいね。
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Reno3 Aをワイモバイルで利用した時の運用コストについて
Reno3 Aの概要を確認できたら次は運用コストのお話しです。
ワイモバイルの料金プランはたったの3つ
UQモバイルの料金プランはたったの3つしかありません。
↓↓
プランS | プランM | プランL | |
データ容量 (1年目) | 3GB (4GB) | 15GB (18GB) | 25GB (28GB) |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割or光割引 | -1,188円 | ||
家族割or光割引時の月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
通話 | 30秒/20円 | ||
10分かけ放題 | 770円/月 | ||
完全かけ放題 | 1870円/月 | ||
通信 | 4G/5G | ||
データ超過時 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
そして、ここに「Reno3 A」の端末代金がかかります。
まとめ
以上が、ワイモバイルから発売されるReno3 Aの概要やスペックでした。
- ミドルレンジ向けSoC「Snapdragon 655」
- OSは、Android 10をベースにしたColorOS 7.1
- ディスプレイは6.44インチ
- 画面解像度は2400×1080の有機ELを搭載
- 水滴型ノッチ採用で約89.9%の画面占有率
- ガラスにはゴリラガラス5を採用
- RAMは余裕の6GBを搭載
- 4,025mAhの大容量バッテリー
- 急速充電Quick Charge 2.0に対応
- メインカメラは4,800万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のモノクロカメラ、約200万画素のポートレート用カメラのクアッドカメラ
- おサイフケータイに対応
- デュアルSIMのDSDVに対応
- 価格は39,800円(税抜)
このように「Reno3 A」はとにかくコストパフォーマンスが高いSIMフリースマホです。
クアッドの4眼カメラと大容量バッテリーを搭載しDSDVに対応。また、Snapdragon 665に加えて、RAMが6GBメモリなので動作もある程度はサクサク快適です。
これだけ充実して3万9800円というのはコスパの塊ですね
生活にも嬉しいおサイフケータイや防水にもしっかり対応しているので、コスパの高いSIMフリースマホが欲しい人は、ぜひReno3 Aを検討してみてください。
ただし冒頭でも触れていますが、ワイモバイルのReno3 Aの発売は8月下旬となっているので、直ぐに購入することはできません。。
現在ワイモバイルでは、Y!mobileオンラインストア(ヤフー店)経由であれば、最大5,555円分のPayPayポイントが貰えるキャンペーンを実施しています。
↓最新の情報はこちらでチェック!↓
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